先代の妻 私の母の古希のお祝い
古希(こき)
【意味】
古希とは、数え年で70歳。また、その祝い。
【語源・由来】
古希は、中国唐代の詩人杜甫の『曲江詩』の詩句にある「人生七十古来稀なり」に由来する。
「稀」と「希」は同義語で、70歳まで生きることは古生まれという長寿の祝である。
古く、長寿の祝いは40歳以上で10歳ごとにされていたが、杜甫の詩の影響や、昔に比べて長生きになったことから「古希」のみが残ったと考えられる。
長寿の祝には「還暦」や「喜寿」などもあるが、これらは近世からの風習である。
古希の祝い方は、基本的に還暦と同じだが、赤色が紫色になる。
語源由来辞典から
先代の妻で私の母が昨年70歳を迎え、年をまたぎましたがお祝いをしました。
今回は軽井沢のホテルに埼玉から私の姉の家族、地元から私の家族、主役の母は母の姉と妹と一緒に軽井沢入りして、フランス料理を食べるという、質素にさりげなく実施しました。
真ん中にいるのが母で左右が本人の姉妹。
後ろの眼鏡男性から右側が姉家族。反対が私の家族。
母が持っているのは姉がお祝いに用意してくれた「花名前の詩」というもの。
本人の名前をアイウエオ作文に、本人、姉家族、私家族の9名の干支でそれぞれの仕事や特長をイラストにしているものです。
解説すると、
中央 母→申
前列左から
孫(私夫婦の娘・小5テニスしている)→未・ラケット
孫(私夫婦の息子・中1テニス部)→巳・ラケット
孫(姉夫婦の息子・大4薬学部)→申・薬のカプセル
孫(姉夫婦の娘・中2ピアノ得意)→巳・楽譜
後列左から
私の妻(小西園役員)→子・りんご
私(小西園園主)→戌・りんご
姉(宅配業スタッフ)→未・メール便?
義兄(警察官)→辰・警察官
ということらしいです。
私の父は65歳で他界して、何一つ親孝行らしいこともしてあげられなかったことを後悔していますが、母には少しくらいは孝行したいものです。
感想
母のお祝いに参加くてくれた母の姉妹に感謝。
ホテルの予約から食事会、記念品の手配までしてくれた姉夫婦に感謝。
忙しい私たちに気を使って先に新幹線で軽井沢入りしてくれた母とその姉妹に感謝。
私の家族も姉の家族も子供たち含めてみんな忙しくしているので、こうやって全員がそろったのは本当に久しぶりで楽しかったです。
軽井沢のアウトレットで散財してきました。