公益社団法人中野青年会議所総会
公益社団法人中野青年会議所総会に出席してきました。
理事長の挨拶に始まって、各委員会中間報告と今後の展開の発表があり、
次年度三役のお披露目。信頼している後輩が頑張っているので、私としては絶対に応援しなければならないのです。私自身が決めた私の行動の一つです。彼らのためであれば、私は動くよ。身体も使うよ。本当に。
人を動かすのは「情熱」なんですね。それを伝えるために必要なのは「膝を合わせて話すこと」ですね。ITが発達してメールやLINEで、もっと言えばFAXや電話で済みそうなことでも、足を使って会いに行って、顔を見せて頭を下げる、熱意を伝えることが大事なんですよね。メールやLINEじゃ空気は伝わりませんからね。
そんなことを懐かしく感じました。
当地選出の国会議員篠原孝先生の弟さんも私どもの先輩ですが、農業者として青年会議所の活動に参加したのは篠原先輩が日本全国の中でもパイオニアだったのではないでしょうか。弟さんをJCに入会させた時の経緯を今回懇親会の席で篠原先生に教えていただきました。当時の農業者の感覚が遅れていたことを感じました。現役メンバーにも農業者は数名いますが、みんな法人化しており農協に出荷しておらず独自の販売戦略を持っている者たちです。ちょっと誇らしいです。
それはそうと、頑張れ!中野青年会議所! 頑張れ!全国の青年会議所!
幕末の志士たちのように、地域を憂い、国を憂い、何を成すかを問い続け行動できるのは今では柵がなく自分たちだけのお金で行動している青年会議所だけだ。