1998年冬季五輪の会場でした
暑い日が続いていますね。
これは昨日の雲です。
入道雲もいよいよ夏らしい立派な入道雲です! 入道雲大好き!
さて、本日は当園がある山ノ内町上条区の区民球技大会です。こればかりは地域のみんなが毎年楽しみにしているイベントです。組対抗でソフトボール、ソフトバレー、マレットゴルフを行って組の結束を強くするのです。あいにく朝から雨が降り出し、ソフトボールとマレットゴルフは中止。すべてはソフトバレーでの勝負になりました。我が家は毎年ソフトバレーに私と息子が出場。当然今年も、と考えていましたが、息子は用事があって松本に、私は町の志賀高原ロマン美術館の夏季展のオープニングセレモニーに出席するため、競技に出ることが出来なくなってしまいました。それでも息子も私も練習には参加して楽しんでいるという…。
さて、その夏季展がこちら
1998年の冬季オリンピックの会場でした。来年は20周年です。それを祈念して、当時のポスターやピンバッチ、貴重な資料等々の展示がされていて、見応えたっぷり。
本当に貴重な品々がたくさんあって、少々興奮してしまいました。20年。あっという間ですが、当時の資料等を見ると懐かしいです。少しだけ時代も感じます。
当時、私は札幌在住でした。オリンピック開催中に自身の結婚式の打ち合わせで長野市内のホテルに来たのですが、あれだけ賑やかな長野市内は後にも先にもありませんね。打ち合わせ当日に日の丸飛行隊が金メダルを取って、ホテルのテレビも全部中継が流れていて、打ち合わせどころではなかったような気がします。
さらに、さらにですよ、翌日札幌への飛行機で、その日の丸飛行隊の4人と同じ便だったのです!興奮しましたよ。
オリンピックの年に結婚した私どもですが、そうか、来年で20周年になるんですよね。ほんと、あっという間ですね。
さて、オリンピックの話に戻して、こちらの女性は今一緒に町の教育委員を務めている堀米ひろみさん。クロススキーの世界では有名な方です。インターハイ、インカレを制覇しているのではなかったかしら?
ひろみさんはなんと当時の聖火ランナーとして町代表を務めました。後ろに展示されているトーチが、ひろみさんが使った本物です。走った方にプレゼンtのされるそうで、貴重なものなのでひろみさんは個人で所有せずに町に寄贈してくれています。
凄いなぁ。本当にすごい。当時の熱気と歓声が伝わってきます。
亡くなった父も応援に駆り出されて、氷点下のゲレンデで昼食に持っていったオニギリが凍っていて食べられなかったことを聞いたことがあります。
興奮冷めやらぬ状態で自宅に戻って、すぐに着替えて区民球技大会へ!
必死の応援もむなしく、怪我しないで楽しく過ごそうという目標は達成されました。気持ちは負けてないよ!
そして・・・
声だけの参加で、昼食のお弁当をいただいてしまいました。少しだけ遠慮したけど、余ってももったいないからね。
そして、これから慰労会に行くわけです。息子が帰ってきていたら、練習だけ参加した息子も慰労会に参加します。だって近所の子供たちが敬太も連れて来いってうるさいんですよ。
ね、楽しい地域なんです。素晴らしいご近所づきあいです。
この地域が大好きです。