堰の水門が・・・
村の中を流れる用水路を管理する組合の、大堰という水路の管理をする担当者をしています。
世話人さんという手伝ってくれる人も何人かいるし、副担当さんもいるのですが、ちょっとしたことは一人で対応しています。
今日は水番。堰をチェックして、必要なことをします。特に問題がなければ10分で終わる作業です。
さて、夜間瀬川から取り入れている水門をのぞいたら、
ギャッ!!! なんじゃこりゃーって!!!
降りてみると
葦のゴミに植物が育っている!
これはもう、先週の水番の世話人さんが見ていないこと確定!
誰かはわかっているしあの御宅なら十分にありあえるので、呼び出そうか思案しましたが、村中のことですし、どうせ呼び出しても何もできない奥さんがきて「あれ?そこも見るんですか?知らなかった・・・」とか言って役に立たないどころか仕事作ってあげなきゃいけないこと(いつもそうだから)が想像できたので、とりあえずできるところまで一人でやろうと決意!
どこから手を付けたらいいかわからないくらいの量ですが、チビチビ、コマゴマ、時間をかけて。
長靴の中にも水は入る、作業服は得体の知れない昆虫やらヒルの類やら、汗なのか水なのか?そんな状況でしたが、
約1時間半の格闘の末がこちら
やりきった満足感を得ることが出来ました。
堰の水量も普通に戻ったことだし、安心ですが今日の状況はきっちり申し送りします。